2019-09-24
福祉用具
9月 社内研修 事例検討 福祉用具
今月は7月に続き事例検討を行なった。
虚弱な高齢者の方によくみられる坐位姿勢の問題。
主訴は痛み。
痛みの緩和にばかり目がいきがちでになるが、
それだけでは解決しない。
痛みを第一に緩和することは大切であるが、
痛みのつよさ、発生頻度、痛みの発生する肢位を把握し、
その方の必要な動作とのバランス、両面からみることも重要。
動作が減少し、更なるADL低下は回避しなければならない。
今まで出来ていた事が出来なくなる喪失感は、心に痛みを発生する。
その方その方にとって生活環境は異なる。
片脚だけでも動かすことに意義のある方。
車椅子を漕ごうと両上肢を動かそうとすることに意味のある方
意味合いや重要性は異なる。
その方の生活を広い視野でみて解決法を導き出す。
弊社専門相談員はいつもそうありたい。
福祉用具専門相談員は、福祉用具の配達係ではない。
少なくとも弊社専門相談員はそこを目標にしていない。
福祉用具というツールで間接的にリハビリテーションの一端を
担いたい。
すべては、地域を元気にするために!
小川
虚弱な高齢者の方によくみられる坐位姿勢の問題。
主訴は痛み。
痛みの緩和にばかり目がいきがちでになるが、
それだけでは解決しない。
痛みを第一に緩和することは大切であるが、
痛みのつよさ、発生頻度、痛みの発生する肢位を把握し、
その方の必要な動作とのバランス、両面からみることも重要。
動作が減少し、更なるADL低下は回避しなければならない。
今まで出来ていた事が出来なくなる喪失感は、心に痛みを発生する。
その方その方にとって生活環境は異なる。
片脚だけでも動かすことに意義のある方。
車椅子を漕ごうと両上肢を動かそうとすることに意味のある方
意味合いや重要性は異なる。
その方の生活を広い視野でみて解決法を導き出す。
弊社専門相談員はいつもそうありたい。
福祉用具専門相談員は、福祉用具の配達係ではない。
少なくとも弊社専門相談員はそこを目標にしていない。
福祉用具というツールで間接的にリハビリテーションの一端を
担いたい。
すべては、地域を元気にするために!
小川