皆様こんにちは( ^)o(^ )

寒い日が続きますが、体調はいかがでしょうか？

今日のテーマは『ヒートショック』という事で書いていきたいと思います。

はじめに、ヒートショックとは、急激な温度差によって体に影響を及ぼす影響のことです。
一般的にヒートショックが起こりやすいのは、65歳以上の高齢者で、寒い冬場の発生率が格段に高くなると言われています。

その原因は血圧の乱高下にあり、例えば寒い脱衣所で服を脱ぎ、冷え切った浴室に入ると血管がびっくりして縮み、血圧が急上昇、さらに熱いお湯に浸かればさらに急上昇します。しかし温まる事で血管は広がり、血圧は下がってしまいます。この乱高下が心臓に負担をかけて、ヒートショックを招いてしまうのです。


ではどのように防止策をとれば良いのかを書いていきたいと思います。

・ 脱衣所を暖めておく
・ 湯温を４１°以下に設定する
・ 夕食前に入浴する


高齢者に多いヒートショックですが、誰にでも起こりえる症状でもあります。家族皆が注意して、安全に快適に生活していけるよう心掛けていきたいですね( ^)o(^ )
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記　　高橋（千）